本日は推薦原書の三回目です。
Virginity by Richard Branson
- 今や世界的に著名な企業となったVirginグループ総帥、Richard
Bransonによる著作、高校をドロップアウトした氏が数々の危機を乗り越え、今日の基礎を築き上げた自伝である。
英文は平易である。
Make it big! By Frank Mckinney
- 上記のRichard
Bransonも上級教育を受けていないがこの著者はさらにひどく、高校時代からぐれて、麻薬で少年院のようなところに収容されている。それが一念発起
し、片道切符でフロリダに行き、さまざまな苦労をした結果、世界的な超高級マンションのディベロッパーとして名を成すにいたる。その自伝である。
啓発される書である。
The Long Tail by Chris Anderson
- 今やweb
2.0のテクニカルタームとして新聞紙上をにぎわすこの言葉は著者によって造られた。GoogleやAmazonの成功をlong
tailというまったく新しい見方から説明した労作である。文体はジャーナリストの文体で生き生きとしている。今後のビジネスを考える上では必読の書だろ
う。
The Innovation’s Dilemma by Clayton M.
Christensen
- 何故大手が革新的な技術や手法を持った小さな会社に負けてしまうのかについて詳説し、成功した後でもど
うしたら革新的でい続けられるかについて提案している好著である。
著者はハーバードビジネス・スクールの学者なので文体はどちらかというと硬い。
Seeing what’s next? By Clayton M. Christensen,
Scott D. Anthony and Erik A. Roth
- 商品やサービスが発達とそれを求める顧客の反応、その中で大手の戦略は失敗しやすい。見えざるマーケッ
トとそれに対応する商品がいつの間にか水面上に現れ始める。現代はその前に手を打たないと間に合わない。
次をどう予測するかという難問に対して果敢に学問的研究をした成果を世に問う意欲作。
Saying Yes to Japan by Tim Clark and Carl Kay
- 両著者は長く日本でビジネスに従事しているだけに私たち日本人が気がつかない視点から日本の業界の欠点
と日本の顧客がいかになおざりにされているかを鋭く説き、いかに外国人にとって日本がチャンスに富み、おいしいマーケットであるか、それにより外資を日本
勢はいかに迎え撃つかのヒントを提供している。文章のテンポは速く、具体例も多く読みやすい好著である。
Conversations with God by Neale Donald Walsch
- 著者が神の霊感によって書いたと言われアメリカでベストセラーになった。3巻からなる。口語体の表現が
私にはわからないところがあったので日本語版も購入した。
The Kingdom, The Power, The Glory by Radal Earl
Denny
- 新約聖書の解説、聖書だけで読むと意味がわからないときにこのような解釈本を読むと意味がわかるときが
ある。この手の解説本は他にも数多く出版されているが、この本はわかりやすい。
Joy of Meditation by Jack Addington
- 著者は弁護士だったが妻の病気を契機にキリスト教を学び実践し、その後、思想家になった。祈りについて
単純明快に説いている。
Diagrams for Living by Emmet Fox
- アメリカのChristian
Scienceの流れを引く思想家でニューヨークのカーネギーホールをいつも満員にしたと言われている。何十冊も著作があるが英文はすべて平易。
A Parenthesis in Eternity by Joel S. Goldsmith
- 上記のEmmet
Foxと似ているが私の見方ではGoldsmithのほうが思想的に深みがある。多数の著作があるが英文は平易である。
Path to Bliss by Dalai Lama
- チベットを亡命し世界的宗教指導者と呼ばれるDalai
Lamaの法話を英語に訳したもの。英語はそれほど難しくはないが、仏教上の専門語がよく出てくるので仏教の基礎的知識がないと難しいかも知れない。翻訳
書と一緒に読めば勉強になる。
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