ヒアリングの上達法(5)ヒアリングの上達法(5)
ヒアリングの訓練を始めてから一ヶ月以上経ちました。今回は意志がけっこう強く、 毎日必ずやっています。暮れも正月も普段より多くの時間を割いてやりました。
通常の暮れと正月ですと、飲んでは寝るという生活ですが、今回は午前、午後、夜と3回に分けて聞きました。

語彙を増やすために原書も読み出し、わからない単語はすべて辞書を引き、それをノートにつけます。こんなに英語を勉強したのは大学受験のとき以来ではない でしょうか。
年寄りが狂ったとしか言いようがありません。

狂ったおかげで効果が見え始めました。初めはニュースに絞ろうと思っていたのですが、嬉しいことにニュースのスピードがものによっては遅く感じて物足りな くなってきたのですね。

そこでShow bizという俳優を相手にしてインタビューしているのを聞くようにし始めました。これはさすがに早くいきなり聞くとさっぱりわかりません。また当然のこと ながらアメリカのスラングがかなり出てきます。

それでも辞書に丹念にあたり、単語を例文とともにノートにつけ、テキストを読み直して聞きなおします。これは最低でも10回、多いときは15回くらい聞き ますと、だんだんと聞き取れるようになってきました。

しかも半月、一ヶ月前にやったものをもう一度聞くと、聞き取れるものもありますが、聞き取れないものもあります。この聞き取れないものをまた聞き取れるま でやります。そのうち内容も予測できるものも出てきます.

私は思うのですが、ヒアリングはこの内容がわかっているかどうかによって大きく違ってくるということです。

面白いことにShow bisを聞いた後にニュースを聞くと余計にスピードが遅く感じられます。これは凄い嬉しいですね。
以前に聞いた話ですが、同時通訳のスクールでは授業の初めに英語の早口言葉を練習するときがあるそうです。その後の授業でのヒアリングのとき、同様の効果 を狙うのだそうですね。

今、困っていることは単語帳に書き込む新しい単語がどんどん増えてしまうことです。これをしょっちゅう見て記憶を新たにしないとせっかく書いて覚えたはず の単語を次から次へと忘れてしまいます。
そこでそれを見ながら食事をしたり、晩酌をしたりするのですが、そんなことを続けていると家内から「いい加減に英語の勉強はやめたら」と言われます。
私は「中高年になると普通はテレビばかり見て、少しは本でも読むとか、勉強でもしたらと言われるのに何でそんなことを言うの」と反論しています。

新年度の仕事が始まりました。帰宅後、疲れていてやる気がおきない時もありますが、それでも30分くらいは聞くようにしています。

新聞に面白いことが書いてありました。イチローが清原と合同練習をすることになったそうですが、イチローは清原に「ぼくのスピードについて来られますか」 と聞いたそうです。イチローらしいなと思いますが、それだけイチローは圧倒的な練習をするということに重点を置いているのだと思います。あの偉業の影にそ れだけの練習量があるということでしょう。
特に今年は松坂との対決もあります。練習も過去のそれをさらに圧倒するものになるのでしょうね。さぁ、それでは私も圧倒する英語の練習をしてみます。

また読者の皆さんに報告します。


英語かけこみ寺へ

This page was written by Mike Sakamoto.
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