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さて前回の続きです。いよいよアメリカ人の出番です。
Irene from U.S.の話
ニュージーランドのようなすべて同じだというような考えはアメリカにはない。
日本人のような横並びはない。日本人の旅行などの感想を聞いていてもつまらない。みんな同じようでその人がどのように具体的に楽しんだということが伝わってこない。
自分が相手の男性に You are a handsome-looking guy と言った場合、その人が恥ずかしそうに否定せず、Yeah, everybody tells me so. (ええ、皆さんそう言ってくれるんですよ)などと言ったら興ざめで、その人とそれ以上付き合う気はしなくなる。
子供のことをほめたりするときもどのようにほめるかが重要である。他人と比較して自慢するようなことはいけない。イントネーション、声の高低、ジェスチャなども大事で、決して自慢するように話してはならない。
日本人は too silent である。こちらの話を聞いているときも反応が少なすぎる。あれでは相手の話していることに無関心なのではないかと思ってしまう。
日本には Silence is gold. (沈黙は金)ということわざがあるそうだが、アメリカには Silence is golden. (沈黙は金の価値がある)ということわざがある。
これは何かいやなことを言われたりしたときに反論せず相づちもうたずに黙っていれば相手の話もそのうち終る、もし終らなければ黙ってそこからいなくなればいいというニュアンスだそうである。
会社に出勤したときは Morning!、退出する時は See ya.あるいは Later.
この人はやはりアメリカ人です。声は大きくハッキリしているし何を聞いても自信を持って間髪を入れずに答えてきます。
アメリカ人のいいところは何でも自信を持って言ってくることです。残念ながらそれがよく違っていることがあります。ところが違っていても憎めないんですよね。「あれ、違っていたよ」と言うと、おおげさに謝ってきます。
レストランなどで何か苦情を言ったとします。
そうしますといやな顔はまったくしないで "OK, I'll be right back."(はい、すぐにまいります)とカッコよく言ってきますのでスッカリ気分をよくして待っていると、10分たっても 15分たっても誰も来ません。そういった意味ではアメリカ人のいいかげんさは天下一品だと思います。
ですから筆者の場合は信用していませんから、すぐに来なかったら直ちに催促します。
話は脱線しましたが Irene の話を聞いていて最近のアメリカ人って昔のアメリカ人と変わったのかしらと思いましたね。
アメリカ人って一般的に言った場合、日本人より自慢する傾向があると筆者は思っていたからです。
筆者の年来の友人がアメリカにいます。仮に名前をジョンとしておきます。彼は確かに優秀な人なのですが、筆者がアメリカに行ってジョンの家に泊まると必ず自慢話を聞かされます。
素晴らしい車を買ったとか、子供がいい大学に入った、博士号を取ったとか、マンハッタンに行けばこのビルには自分の素晴らしいクライアントがいるとか、こちらが肯定的な相づちをうっていたら話は終らないでしょう。
この奥さんも子供の自慢をします。子供のことだけではありません。ある時、壁に貼ってあった写真の女性が美人だったので「これは誰、美人じゃない」と言ったら、それは彼女の若いときの写真で "I was beautiful when I was young."「私も若いときは美人だったのよ」とすかさず言ってきました。
またある大学を創立し成功してその大学の学長になっている人がいました。その人は筆者と会うたびに自分は名士であるとか、自分が成功したから妬んでいる人が多いとか、私が聞きもしないのにそのような話をしていました。
簡単に終ると思っていたこのテーマは予測とは違って簡単に終りません。次回で終るようにします。アップデートをまた急ぎます。
See you soon!
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