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アメリカ人はすべて正しい英語を話すと思っている人がいるかも知れませんが、実はそうではありません。筆者の知人であるドイツ系アメリカ人は今でも and のことをドイツ語式にウントと発音します。この彼女のお孫さんは高校生で、飛んでいる英語を話すので全然わからないときがあります。特に彼女の男友達のことを話すときは早口でスラングが多くてわけがわかりません。ちなみに英語では、boy friend とか girl friend と言った場合、性的関係があることを意味します。日本語に訳したら恋人になるのでしょうね。そうでないときは、He is just a friend.と言います。
話は戻りますが、以前仕事を一緒にした韓国系アメリカ人は家系が複雑でnative language (母国語)がなく、英語、韓国語、日本語ができるのですが、そのどれもがうまくなくて変なんですね。有名なアメリカ人では国務長官をつとめたこともあるキッシンジャー博士は読んだり書いたりすると完璧な英語の使い手ですが、発音だけはひどいのはテレビなどで見た(聞いた?)人もいると思います。
そんなわけかどうかわかりませんが、一般的にアメリカ人は多少変な英語を話してもおうようです。まして外国人が話す英語が間違っていてもあまり気にもとめません。ただし、これもインテリや社会的に地位がある人だと違ってきて、TPOをわきまえた言葉使いを要求します。
イギリス人はアメリカ人より英語に対してうるさいと言われています。やはりシェークスピアが生まれた国なのでしょう。それでもここ20年来、アメリカ英語にかなりの影響を受けています。例えば、I'm going to buy a new dictionary.(私は新しい辞書を買うつもりだ)という発音も going to のとこ ろがアメリカ式に gonna と発音されるようになってしまいましたし、以前の Have you a pen? も今はアメリカ英語と同じ Do you have a pen? あるいはこれもアメリカ英語の影響と見られるのですが、Have you got a pen? となっています。
このように考えますと、私たち日本人はあまり細かいことにとらわれずに、リラックスして英語を使うべきでだと思います
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